北野武が描く青春映画ではキッズ・リターンが思い浮かぶけど、これはまた違ったジャンルの青春映画で凄い良かった。題名の通り静かな映画で主人公2人は耳に障害を持っており、台詞はなく表情やしぐさのみ、ですが…
>>続きを読むセリフがほとんどないのになぜこんなに何とも言えない思いが込み上げる映画なんだろう。
他のだれも邪魔をしない、あのふたりの空気感がずっと心地よく続いていくのが良い。
はじめは茶化していたサーファーた…
ある人にはゴミでも、ある人には宝物
ある人にはさざ波でも、ある人には荒波
衝撃的なバイオレンス描写で話題を呼んできた北野監督が、それまでとは全く違ったテーマで聴覚障害者の男女の恋愛模様を描いた…
北野武監督・脚本・編集によって製作された1991年の日本映画
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監督デビュー作の「その男、凶暴につき」から、圧倒的なバイオレンスを描いてきた北野監督が、3作目にして初となるラブストーリーを手掛けた…
素晴らしすぎる映画だった。
めちゃくちゃよい。
久石譲の音楽がこの映画には
絶対必要だったね。
あのタイトルの入り方は天才的。
主人公と恋人が耳が聞こえないから
すごい静かな映画だけども
音楽がめ…
2025年8月 VHSで
・サイレント映画的な感覚で作られた映画。アクションの反復。誰がどこにいるか・それが居なくなるか、どこに向かって動いているか・どこを見ているか。少しずつサーフィンができるよう…
バブル時代の思い出をそのまま映画にしたような作品だった
なんだか無性に泣きそうになった
みかん女や軽トラの兄ちゃんだったり、説明のない生っぽい存在感がとても良い
ずっと主人公のサーフィンを眺めて…
「音」と「音楽」と「演技」と「映像」で魅せる凄まじい芸術作品。
まず冒頭から音楽と映像にやられる。
主役2人のセリフが全く無く、静かに映画が進むのですが、こんなに映像と音楽が一体になった完璧な映画…