いのちの食べかたに投稿された感想・評価 - 6ページ目

『いのちの食べかた』に投稿された感想・評価

Wakana

Wakanaの感想・評価

4.0

学部生のころ旧約聖書読む授業で「屠る」という動詞に触れ〈屠殺〉について考えたときがおそらく初めて第一次産業について考えたときだったかもしらん
やはりもうひとつ身近な果物や穀物などの栽培・収穫より家畜…

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食べ物が製造される過程が淡々と流れてくドキュメンタリー。セリフとかはなし。たまに従業員同士話してるけど字幕もない。すごい昔にトラウマになる映画を教えあうみたいな掲示板で名前上がってたの思い出して。

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oo0

oo0の感想・評価

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今日は29日ということで、肉の日。晩ご飯は牛丼。牛丼を食べながら、この映画を観る。それがすごくよかった。なんとも言えない。間違いないのは、これからも牛丼は美味しいし、牛丼を米粒ひとつ残さずに食べ続け…

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nicky

nickyの感想・評価

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人間の食用として生物(植物、動物)を産み出し育て殺して加工する様子が淡々と映し出される。ナレーションやBGMはおろか、従業員たちの会話すらない。
製作者からのメッセージは一切なく、何を感じ何を考える…

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犬

犬の感想・評価

3.7
高校の授業で見た
シンメトリー法が印象づける。

何も語らず、淡々と労働者を映し、植物動物魚の大量生産される姿を僕らはただ観させられる。

監督の真意は分からんが、これが、労働の汗水だったらおもろい。
なんて美しい一点透視。キューブリックかと思うくらいだわ。
食べるなら、因果関係に思いめぐらせましょ。
当時、号泣しながら見ました。
きついなか、止めちゃいけないと思った。
見なきゃいけないと思った。

本当にきつい、辛い映像なので覚悟を持って見るべし。

食料の生産過程をただただ見る映画。これ以上に生きる糧を見れる映画はないでしょう。
これ見たからって別に日頃の食材、犠牲になった牛さん豚さんの命に感謝したりしないと思う。むしろ労働者と産業とインフラの…

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ナレーションや説明等はなく、淡々と「作業」の様子が映されていく。
説明がないから、動物が一体何の為にこれをされてるんだろう?って作業も沢山あった。
最後の牛は、え?何が起きた?死んだん…か?ってなる…

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