法廷劇で、最初から最後まで集中して観ることができる作品。
どっちが正しいのかわからない展開だったが、最後はそうだよねと納得する。
出演俳優のベンギャザラは、刑事コロンボの「権力の墓穴」の監督をするな…
#1190
1959年 アメリカ🇺🇸映画
監督はオットー・プレミンジャー
中央から派遣されてきた腕利き検事に元検事の地方弁護士が挑む。2時間40分たっぷり見せる法廷傑作サスペンス。
ジェームズ・ステ…
オットー・プレミンジャー監督、ジェームズ・スチュワート主演の傑作法廷ミステリー。
ミシガンの弁護士が、自分の妻をレイプしたバーの店主を射殺したと主張する陸軍中尉を弁護する。
"As a lawy…
落ち目の弁護士ポール(ジェームズ・スチュアート)は、マニオン中尉(ベン・ギャザラ)が妻ローラ(リー・レミック)をレイプした男を射殺した事件の弁護を依頼される。ポールは裁判で無罪を勝ち取ろうとするが、…
>>続きを読むデューク・エリントンの小気味良いJAZZが映画を盛り上げていく。
検事役ジョージ・C・スコットが若い頃から凄い貫禄。彼と主演のジェームズ・スチュアートが20歳近くも年が離れてるって信じられる?
(…
『12人の怒れる男』とは対照的に、陪審員へ与える印象を決定づけるための法廷劇にフォーカスした作品
シリアスな法廷劇というよりは割とユーモア混じりの展開で、レイプ犯への復讐殺人の裁判の中でジョーク混…
法廷物だったので勝手に大どんでん返しがあるのかな、と期待してしまったために、特に何も起こらず終わったのでちょっと物足りなかった。
あと、ローラがレイプされたというのに、ジェームズステュアートに事の…
観終わって思ったのは本当の本当の真相は一体どうだったのだろうということ。
裁判で解決したように思えるがあれが真実だとは限らない。
あの事件の真実を知っているのは妻しかいない。
そこから既に真実では…