生きものの記録のネタバレレビュー・内容・結末

『生きものの記録』に投稿されたネタバレ・内容・結末

・反戦、反核というメッセージが明確なのは良い。あと序盤のワクワク感に比べて後半が尻窄みになってしまった印象。もっと調停のシーンでじっくり議論してくれた方がよかた。

生き物の記録
監督 黒澤明
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原爆の恐ろしさを物語る作品。
オッペンハイマー後に見るべき作品です。
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後半のラストシーンは畳み掛けるように。
狂った三船敏郎の台詞にも注目
黒澤明は地球がそぉなる…

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世界は既に壊れていて、考えている人間ほど狂人扱いされる。そしていつか本当に壊れる。
他人事に思えない。
適度に銭湯とか行こう。

ものすごく壮大なテーマなんだけど、それを一つの家庭内だけで表現しているのがすごい。
工場と家のセット?かっこよい。レイヤーがたくさんあった。

最後の病院、こわかったなあ。あのスロープはなんだったん…

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狂い、自己を麻痺させるという生存戦略。本能レベルのストレスに対する精神の防衛策。人間の強さでもあり、危うさでもある。
他の動物がその危険を知ったら逃げ出すだろう、という台詞があった。では何故、人間の…

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<記録>
言いたいことはわかるが、志村喬の気持ちに今ひとつ、同感できない。

黒澤明監督作品。113分。
視聴方法:DVDレンタル。

主演に"三船敏郎"とあったが、いつまで経っても出てこない。調べてみたらおじさん役だった。声もいつもの声と違っていたので驚いた。
地震大国日本…

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ローアングルでの長回しが印象的、こちら側とあちら側で世代的な分断を表してるのか。
深く残るトラウマと抑圧。ラストの輝く太陽

原爆水爆の恐怖から逃れるためブラジルに移住しようとする老人と嫌がる家族のお話。

妾やその子供も連れていこうとしたり、工場があるから行かないと言う息子には工場燃やしちゃったり、ハチャメチャなんだけれ…

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「何さ!あんたなんか本当に口先ばっかり!何も本気で考えたことなんかない癖に!お父さんはね…お父さんはね…1人で考えて皆のことを心配して考えて!自分のことしか考えないのはあんたたちよ!」

主人公の中…

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