このレビューはネタバレを含みます
鉄道事務所に銀が保管される情報をつかみ、強盗団ワイルドバンチは計画を立てて騎兵隊に変装して町へ到着する。
しかし、その町には彼らを追う賞金稼ぎ達が、偽の情報を流し待ち構えていたのだった…。
感想…
サム・ペキンパー監督作品。
若輩だった頃の自分には、映画鑑賞後、「この映画、何故、評価高いのか?」という疑問が残る作品だった。
終盤の銃撃戦は確かに迫力あったと思うが、さほど拍手喝采するほどでは…
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無法者の滅びの美学!!
という前ふりを見て、期待しながら観ました。
とにかく撃ちまくる!激しく撃ちまくる。
気まずい時は、笑ってごまかす。みたいなシーンあり。そしてラストはなんとなく爽やかな感じで…
「最後の西部劇」かぁ。フロンティアが消滅して行き場の失った開拓者たち、すなわち生まれて来るのが遅かった男たちの悲哀ですね。たしかにこれはドラマの素材としては申し分ない。有名なラストの襲撃シーンも壮絶…
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