映画一本分の物語のエンディングとして成立しうるシークエンスが6個くらいある。それは物語上も句読点のような感覚を醸し出しており、それらそれぞれの終わりに、the endとでても全然違和感がない。
それ…
おもろいなー やっぱペキンパーの映画だから、どこか不思議なクセがあっておもしろいんよ
コバーン演じるパットも超渋くてかっこいいんだけど、ビリーザキッドがかなりかっこいい!好き笑
1988年…
西部劇独特のダラッとした空気感、退廃的で唾でも吐き捨てたくなるような世界観が好き。
なんといっても、スリム・ピケンズとケティ・フラド二人のシーンの哀愁が、まるで時代の終焉を暗示しているかのようで胸を…
「無法者だったパット・ギャレットは、時代が変わったために体制側に回って保安官になり、無法者仲間だったビリー・ザ・キッドを殺す命令を受ける。友人だったため、殺したくない気持ちがあったが、ついに卑怯なや…
>>続きを読む昔から興味はあったけどなかなか観る機会がなかった「ビリー・ザ・キッド/21才の生涯」。今年は、「名もなき者」を観て以来ボブ・ディラン関連作に手が伸びる。今回が初鑑賞。監督はバイオレンス描写で語られる…
>>続きを読むペキンパーの重要作だが、あまり語られことのない作品。ボブ・ディランやジェイソン・ロバーツ、ジャック・イーラムといったキャスティングも素晴らしい西部劇。パット・ギャレットの哀れな最後に思いを馳せる回想…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
定期的に何度か再見して、なんだか見るたびに評価を上げてる作品。
ペキンパーといえば西部劇という器に新たな酒を注ぎ込んで自ら叩き割ったとか、時代遅れになっていくガンマンの末路を描いてるけども、その中…
クリス・クリストファーソンさんが亡くなった。彼は本業は歌手だが、俳優としても独特な風貌ですごく魅力のあるダンディーな人だった気がする。🌵
サム・ペキンパー監督作品。主演のジェームズ・コバーンの演じ…