ビリー・ザ・キッドを撃ち殺した男をジェーム・コバーンがシブく演じる。ボブ・ディランの音楽に乗って淡々と物語が進んでいく乾いた西部劇。コバーンは重厚で迫力あるなぁ。クリス・クリストファーソンは明るくて…
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パット・ギャレットを演じるジェームズ・コバーンがいい。ギャレットとビリーはかつて友人だったんだけど、コバーンが保安官になって、つまり法の側の人になってビリーを殺さなきゃいけなくなる。そしてそれは安定…
>>続きを読む無法の世界、こんなの最悪だなあ。昨日までの悪党が保安官になる。酒場でビリーのかつての仲間たちを詰めるシーン、終盤に売春宿でビリーを狙うギャレット。素晴らしい演出。ひでー野郎だなと思うけど、鏡に映る自…
>>続きを読む冒頭にパット·ギャレットが殺されてしまうので戸惑ったが、パットの回想で始まると言うことだった。元はパットもアウトローだったのが、ビリー·ザ·キッドを捉えるために、連邦保安官として雇われ、ビリーを追う…
>>続きを読む映画の魅力を語るときに、風景やらファッションに重きを置く人たちは一定数いる。
「この映画は服装の時代考証が凄くてさ〜、」
「この映画、ディオールが衣装作ってるらしいよ。」
「山とか川とか綺麗過…