ユメ十夜に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ユメ十夜』に投稿された感想・評価

しほ
3.7
短編集
高校の授業で部分的に観て以来で、記憶の確認のため鑑賞。
山本耕史のと阿部サダヲのは記憶にあったが、ずっと世にも奇妙な物語で見たと思ってた。
夏目漱石の「夢十夜」を原作に、市川崑の重鎮から山下敦弘の若手俊英まで10人の監督(プロローグ、エピローグを加えると11人)による10のエピソード。
シル
3.2
総評としては面白くはなかったんだけど、3、5、6、9、10あたりはそれなりに楽しめたかなと。

いろんな俳優さんが若くて新鮮。
2025
324
3.6

監督それぞれの個性が爆発するオムニバス。
面白い作品と全く面白くない作品が混同しているので非常に評価しづらい。
実相寺昭雄監督のセットを客観視したメタ演出や、松尾スズキ監督と山口雄大監督の特異なエン…

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3.4
「100年後に理解されるだろう」という漱石の発言から100年後に制作されたオムニバス作品。日本を代表する監督たちと錚々たる役者さんたち。それぞれのお話に特色(監督さんたちの個性)があり、楽しめました。
3.7

第一夜(監督:実相寺昭雄)...96/100🥇
第二夜(監督:市川崑)...90/100
第三夜(監督:清水崇)...93/100🥉
第四夜(監督:清水厚)...86/100
第五夜(監督:豊島圭介…

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3.5
山本耕史が講演先に行く4夜、市川実日子が馬に乗って走る5夜、ピエール瀧に赤紙が来る9夜が好き、9夜は素晴らしき世界の西川美和監督、脚本。

西川監督目当てで見た👀🎥
そんでやっぱ第九夜ダントツで好きだった!
原作読んでから観たから、成程...こういう解釈したんだ...すてき...西川監督ずっと推します...(/ω\)♥️ と、ますますメ…

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壊死
3.1

このレビューはネタバレを含みます

【メモ】
夢十夜から100年
実相寺昭雄、市川崑、清水崇、天野喜孝……


台詞回しと文語の違和感を打ち消すために英語にした天野喜孝は凄い
アニメーションも2006年というのを鑑みると良いCGだった
3.1

夏目漱石の短編小説「夢十夜」は、1908年に朝日新聞で10回連載されたのだそう。

これを原作に、市川崑や清水崇などを始めとする実力派監督たちが描いたオムニバス映画です。大御所たちと並んで西川美和も…

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