夏目漱石の『夢十夜』を様々な監督が映画化したオムニバス。なんというか、悪い意味で2007年頃の映画だなって感じがした。
・第一夜(実相寺昭雄)
★★★
実は実相寺昭雄の遺作。一番表現として面白いと…
このレビューはネタバレを含みます
「第五夜」
片目怪物「ウぅぇア〜」
女「いいでしょこれも私なの」
赤怪物「ブぅぇグゎ〜」
男「…いいだろ!」
女「…」
-完-
「…え〜っと、どこからツッコんだら…ちょっと落ち着いて考えて…
2024年 295本目
2024年 293作目
10作のオムニバス映画
出演者は豪華だがよくわからずあまり面白くなかった
個人的に10夜が1番好き
理解にもう100年かかる
2024年…
夢という脈絡のないものを描く難しさを実相寺は簡単に飛び越えていき、小泉今日子の妖しげな魅力もあって、訳の分からないものに意味を与えている。得意のホラーの文脈で存在感を示した清水崇、ひたすら馬鹿馬鹿し…
>>続きを読む夢の話だから脈絡はないのだろう。
ましてや漱石の傘下で作れるとなれば、映画監督ならば、やりたい放題、撮ってみたいことがたくさんある。
一夜ずつ、それぞれの監督の解釈で描く、十夜の夢。
100年経って…
「ユメ十夜」製作委員会