ピエールパオロパゾリーニ監督作
西ドイツのブルジョワ青年を描く現代編と中世で荒野で彷徨う青年を描く中世編の往復による物語を通して資本主義を批判した作品。
ブルジョワ青年のジャンピエールレオーは獣…
中世の荒野を彷徨う青年と現代のブルジョワ青年を交互に描き、それぞれ「食人」と「獣姦」という行為を通して資本主義を痛烈に皮肉った作品。
中世パートの圧倒的なロケーションと現代パートの支離滅裂な会話の応…
人を殺しては人肉を食べる少年と、ブルジョワ少年のお話
なるほど…全く意味がわからない
『奇跡の丘』『ソドムの市』が傑作だっただけに、パゾリーニ監督の代表作のこの作品も期待値高めにしてしまったが…意…
パゾリーニは大好きなんだけど、淀川長治さんが語っていた過激な内容を期待してたら会話劇ばっかで、人肉食いのシーンもモンティパイソンみたいだった。
っていうかモンティがパロディにしたんだな。
やたらと全…
内容的にいえばかなり支離滅裂なのだが、画が本当に綺麗で、それもあって結局最後まで観てしまう。同様のことは同監督の違う時期に(そして全く違う作風で)作られた『マンマ・ローマ』にも言える。結果として他の…
>>続きを読む中世、火山地帯を彷徨う青年
現代、不自由なく暮らし獣姦に溺れる富豪の息子
2つの時代が同時に進行する🎥
2つの話に直接的な繋がりはないが、2人の最期は重なっている
あの”ソドムの市”で有名なパゾ…
非常に政治的な監督です。暗殺されるくらいです。
ワイなんかよりもっと上の年代の人たちには持て囃されていました。
ワイは全く政治的ではないし、この監督を持て囃すつもりもありません。時代に遅れたとか残…
『奇跡の丘』などのパゾリーニ監督作品。中世と現代という2つの舞台でカリバリズム、獣姦というショッキングな物語が描かれる。
人肉を食べる理由も獣姦する理由もよく分からないし、登場人物は皆哲学的、抽象…