鳥山明が好きだったらしいので観てみました。片田舎の少年が大人へと成長する...というより成長するための経験を切り取った感じ。悲しくて苦しかったり嬉しくて楽しかったりちょっとエッチだったり。懐かしくて…
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イングマルがライカ犬と自分を比較することで自らの心を守っている場面が、観ていて、なんとも胸がつらくなった
そんな悲しいことに慣れなくていいよ、と思いながらも、そうしないと保っていられないのかなと思っ…
再見だが殆ど忘れていた。
でも、今回観たので、「絶対に忘れない!」
何でこんな超名作を忘れてんだ!オレ💢
監督は、僕の大好きな「ギルバート・グレイブ」のラッセ・ハルストレム。
素晴らしい!本当に素…
ラッセハルストレム監督作品。主人公イングマルは母の病気が悪化したために地方に住む叔父夫婦のもとでひと夏を暮らすことに…という話。
見終わった後に沁みてくるタイプの映画だった。淡々とイングマルの成長を…
今見てもまったく色褪せない。
日常の表情が丁寧に切り取られ、あたたかい眼差しが感じられるラッセハルストレムらしい作品。
※余談ですが、イングマルの母親役は夭折したDJプロデューサー、アヴィーチーの…
この監督は日常の幸せとそれを失った時の淋しさ、切なさを描くのが本当に上手い。
特にこの映画の夏休みのシーンと、その後ふたたび村を訪れるシーンは秀逸だ。
あまりに楽しかった思い出が、もう一度行くと変…
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2025年1月25日 夜2本目
田舎町の人たちクセ強いけどみんな憎めなくて好き。マジでいいな。なんか牧場物語のキャラとかに抱く気持ちに似てる。
大人たちも幼心を忘れてなさそうだし、なんだかんだ優し…
満席の日比谷シャンテで劇場公開時に鑑賞して以来のDVDレンタル。
初見時の感動そのままに、全く色褪せる事なく、やはり素晴らしい作品。
個人的には、このような“少年の成長”を描いた作品としては古今東…
良い。
今は病気で情緒が不安定でも昔の楽しい記憶とかがあってやっぱり母親の事が大好きなんだなと、今はどんな最悪でも、イングマルの健気さに心が苦しくなった。
親戚のおじさん、いい!子どもみたいな大人で…
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