ユリシーズの瞳に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ユリシーズの瞳』に投稿された感想・評価

5.0
まなざしを通じ、世界の既存の見え方を一度括弧に入れることで巻き直されるべき世界がある。しかしそこへ到達する多くの困難が世界を複雑にし、まなざしを不可視にさえしてしまう。

「人間の旅の全てを、終わりなき物語を語りつづけよう」

行きつけの映画カフェのマスターが、快く円盤を貸してくださり、念願の鑑賞を達成

初のテオ・アンゲロプロス監督作品ということもあり、緊張したが、…

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106cc
4.9
☑バルカン半島、旧ユーゴスラヴィアに関心があったので見た。
☑ TSUTAYA DISCAS強化月間
青年と姉の別れのシーンで2人の間を戯れるあの反射光のような光。あれって俺だけがみた、みてしまった幻じゃないんだよな?
ギリシャ最古の映画フィルムの行方を探し求め、動乱のバルカン半島を彷徨する映画監督を描いた、テオ・アンゲロプロス作品。
シャンテシネにて
5.0
アンゲロプロスは眠りますが、何度も見る必要があることを迫ってくる。
雪山のあの美しい兵士たち。
Juzo
5.0

アンゲロプロスらしい時間と空間の演出が極まっている。
この映画は、物語ではなく「旅」である。
ギリシャから、アルバニア、マケドニア、ルーマニア、ブルガリア、セルビア、ボスニア、戦火にさらされたバルカ…

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私の家は君の家 いつもいつも終わりが始まりだ/別れた日の君の姿があの日の夜の中からそのまま よみがえる わたしは出発する ここはどこ あそこ あの山の向こうに 聞かせたい話がある 怯えたトカゲが墓石…

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4.4

テオ監督作品。今作もすごかった。
歴史的知識が不足していたため、背景の理解が不十分であることが残念だが、それでもどっぷり見応えのある3時間。ワンカット内で過去と現在を行き来する演出技法が冴え渡る。あ…

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4.5

アメリカの映画監督A(ハーヴェイ・カイテル)はバルカン半島初の映画作家マナキス兄弟の記録映画を作るため彼らが遺した未現像の幻のフィルムを探す旅に出る

黒い傘の群衆から衝突までのカット、並走する列車…

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