冒頭の傘を持った群衆や夜間に小舟に忍び寄るくだりなど、極上のノワールのような画面があり楽しい。突如絶叫するマヤ・モルゲンステルン怖すぎ。
映画を追うストーリーテリングが却って強度を下げていると思うが…
故郷のギリシャにやってきた米国の映画監督がバルカン半島最初の映画作家マナキス兄弟が未現像のまま遺したという幻のフィルムを探して動乱のバルカン半島を彷徨する姿を、ホメロスの『オデュッセイア』をモチーフ…
>>続きを読む新年の舞踏会のような場面での画面内外の使い方、これはたしかに映画にしかできないかなり興奮するシーンアリ
人物の視線の方向にカメラを伸ばしていく撮り方が特徴的、特にレーニンのデカい顔像がクレーンで吊る…
よかった!
◾︎あらすじ◾︎
監督(カイテル)は映画黎明期に(リュミエール兄弟より10年ほど遅く?)バルカン・ギリシアで活躍したマナキス兄弟の未現像フィルムを求め、ギリシアからアルバニア、「北マケド…
このレビューはネタバレを含みます
ギリシャ 1905年 マナキス兄弟が最初に撮った映画 ギリシャとバルカン半島で最初の映画 それは事実か? これが最初の映画か? 最初の眼か?
雪と沈黙のアルバニア
「さらば映画よ」
…
テオ・アンゲロプロスらしい長回し。彼の作品は『霧の中の風景』しか観てないから、超ロングショット少なめで少し驚いた。一つのカット内で時間が変わっていく演出すごすぎ。やっぱアンゲロプロスの作品はもっと観…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
歴史にあんまり詳しくないので話がよく理解できず...。部分的に好きな演出とか画は多かったけど、根底の思想みたいなのが伝わらなかったのでテーマが理解できなかった。ラストの、頑張って現像した映画が真っ…
>>続きを読む1人の男が自分の歴史と映画史の歴史を重ねながら追い求め、バルカン半島の歴史と共に追求する作品。
正直世界史の知識もなければ地理、映画史、何もかも知らないことだらけで、面白かったかどうかを検討できる立…