こんなにも主人公のことわかる!ってことない
ほんとに好き!見てよかった
そしてまたみようと思う
世界で一番かっこいいことは自分の惨めな様をちゃんと他人に見せられることだね
そして、なんかさー、、違…
このレビューはネタバレを含みます
相性抜群の監督に出会えた。春樹の小説の雰囲気に一番近いか。夜の描写なく白昼夢の中なのに雰囲気抜群。会話の軽やかさもユーモアも。噛み合わないやり切れなさすごくわかる。唐突に消えるように逃げたくなるのも…
>>続きを読むネガティヴな持論ばっかり饒舌になるの、すごくわかる……。
ぼくは色弱なので、緑の光線もいつもの夕陽と変わらなく見えます。本当に悲しい。でも映画って、知覚に頼らなくてもその感動を追体験できるものだと…
愚かにもロメールの平面的な画面はともすると彼の欠点なのでは、と疑っていたが、確信を持って間違いであったと断言しよう。
それは彼の画面に独特の軽さとおかしみをもたらす必要不可欠な構図であったのだ。
…
ずいぶん見ていないうちに印象も変わったかなと思いつつ鑑賞。前に映画館で見たときは後半の途中からなんだかヤキモキしたような気がするけれど、それから十数年のうちにこちらも歳を重ね、気持ちや理解にもさまざ…
>>続きを読む所々リヴェットだし所々ロジェだし、でも(だから?)ロメールだしで全部乗せ丼みたいな、とは安易に言わせない何かが有るのはお爺ちゃんお婆ちゃんが語る『緑の光線』の挿話がたまらなく神秘的なせいか。ベジタリ…
>>続きを読む爽やかな夏の美しい風景と周りの穏やかなヴァカンス。楽しみにしていたしなんとか楽しみたいけどうまく出来ない私のヴァカンス。そのギャップとロメールならではのナチュラルな空気感が絡み合って、リアルな居心地…
>>続きを読む(c) 1986 - LES FILMS DU LOSANGE- C.E.R. COMPAGNIE ERIC ROHMER