ロメール作品は5つくらいしか見た事が無い、あくまで私の中での未だ背伸びして見る映画。でも、ロメール作品をフェイバリットに挙げる人には負けたと思うし、とくに異性だと、うん。
主人公のダメっぷりが可…
初見時より鮮度が落ちた印象なのは、年をとったせいなのか。だが、制作当時、ロメールは65歳の爺様なのだからその初々しい視点は驚嘆ものである。脚フェチの彼ならではの人選、マリー・リヴィエールは、最適の美…
>>続きを読む
渋谷TSUTAYA7/10。
ひとりで過ごすバカンスは嫌なの。だけど誰かと過ごしても気詰まりしてしまう。別のどこかへ行ってもさみしいだけ。
おんなじようにひとりで旅をしている外国からきた女性…
これは。。大好きな人は大好きなやつです。
独りは嫌だと言いつつ、独りから抜け出す勇気がなくて難癖つきまくる。そんな主人公の行動にイライラするんだけど、それは自分にも思い当たる節があるからで。イライ…
ずっと独りでいるとああいう喋り方になる。突然泣き出してしまうような異常な自信のなさもよーくよーくよーく分かる。昔の自分を見てるようだった。
なにかと言い訳をして壁を作り、それでも外に心を開いてると、…
(c) 1986 - LES FILMS DU LOSANGE- C.E.R. COMPAGNIE ERIC ROHMER