不条理劇って長尺のコントだよなあと。
思い込みによるすれ違いだとかコントであるあるだし。
どこに場を移してもなかなか食事にありつけないという設定があるのだけど、そんなことを忘れさせる程に自然で、且…
メッセージ性強かったり物言いたげな映画は大嫌いだが、こういった伝え方なら全然あり。
金持ちとか神とか生理的に合わんものは巫山戯て笑い飛ばす。
いいね。その精神。
後期もいいけど、変態度強めの前期ブニ…
こんなんだったっけ感。ブルジョワさん達がいつまで経っても食欲と性欲にありつけないって書いてあるんで、そう言うモノだと観てたらありつけてるし…って思って観直すと、ありつけない→ありつけた→夢オチ→歩…
>>続きを読むストーリーはなくいくつかの説話から成り立っていて、夢の話をしたり、後になって実は夢でしたという話も入り混じってだから何みたいなよくわからない内容でした
各話に共通してるのは6人のブルジョワジーがい…
ルイス・ブニュエル監督作品を初鑑賞。
テーマは、欲望が実現されない現実、退屈な日常の反復、ブルジョワジー批判などだった。
本作品では最初から最後に渡って、常に食事をしっかりと取ることが出来ないブルジ…
当時の富裕層の人々の日常を皮肉的に描いている作品。そういった部分でのメッセージ性はあるのだろうが終始単調なテンポなので気楽に観れる。食べたいのに食べれない、セックスしたいのにできない、寝たいのに寝れ…
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