強く鮮やかな赤色が映えるショットの数々と、夫の語りで始まりと終わりをサンドイッチする演劇的な構造がお洒落。
親子の本音がぶつかり合うクライマックスの演技に惹き込まれ、残酷なセリフと多用される顔のア…
いやー。すごい。
アップショットでピアノを弾く母親とそれを隣で見る娘のシーンは長くて重くて、静かだけども雄弁で、ちょっとたまげてしまった。
僕はここまで複雑な愛憎を親に持っていないけど、愛憎につ…
いつかの秋頃に観ようと思いつつ6年くらいただソフトを所有しているだけになっていた
ジェスチャー等に頼らず(カメラワークにも頼らず)一点で煮えたぎらせ観る者を圧迫するリヴ・ウルマンの表現力と、あと数…
40数年ぶりにDVDで再鑑賞。
劇場で初めて観た時は、まだ10代だった。
母親に対してここまで酷いことを言う娘がいるのか、という印象が強く残った記憶がある。私も母との仲が特に良かったわけではないの…
ショパンを弾く母に向けられる羨望にも憎悪にも見えるエーヴァの眼差し。究極の対話。エーヴァが眼鏡を外すと、堰を切ったように言葉が溢れる。本当の彼女が現れる。狂気の沙汰。イングリッド・バーグマンとリヴ・…
>>続きを読む「ママにとって私は都合のいいお人形」
「ありのままの私では愛されず認めてもらえない」
「ママが望むことを言い、望むようにした」
「あの頃を思い出すと今でも身震いするわ」
愛されるために“望まれる自…
ドロドロ修羅場を介した女優らの演技バトル。
ベルイマン監督作品でも特にシンプルでわかりやすく、ストレートに面白い。
もっと母と娘が互いにグチグチ言い合うのを期待してたけど、娘の方がひたすら激重感情を…