ザ・ブルード/怒りのメタファーに投稿された感想・評価 - 55ページ目

『ザ・ブルード/怒りのメタファー』に投稿された感想・評価

怒りのメタファーどころか怒りを具現化していた。まさに神経質そうな具現化系能力者である。
NEKO

NEKOの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

キャンディスの無表情がこの不気味な作風にあっているし、さらに雰囲気がでて◎

ストーリーは邦題のせいで途中から予想がついてしまうのが残念。

それでもノーラが歯でふくろを破り赤子を取り出すシーンはゾ…

>>続きを読む

別冊映画秘宝「鬱な映画」の表紙を飾る一本。クローネンバーグがヴィデオドローム(1982)スキャナーズ(1981)の前に撮った作品で「もっとも個人的で自伝的な作品」と自ら語っている。タイトルの「ブルー…

>>続きを読む

思ってたより結構怖かった

後半非常に引き込まれるけど、若干前半がスロースタートだった印象。だからこそ油断していたんですよね…あー怖かった

最初の殺人シーン、だいぶサイコの有名なシャワーシーンと重…

>>続きを読む

『怒りのメタファー』って邦題(サブタイトル?)がネタバレ感あるわね

クローネンバーグの『デッドゾーン』も前みたんだけど、能力者の話とかクリーチャーとか出てくるけど、そこに、彼らの悲哀が存分に詰め込…

>>続きを読む
苦手なやつだった。
うっかり子供の時みてたらトラウマになる級の。

サマンサ・エッガーのバサーッていうとこのビジュアルはまあ知ってたし、ストーリーも大体は知っていた。
しかし実際を観るとなかなかに強烈。


非常に面白いなと思ったのは、元々は母親に虐待されて心に傷を…

>>続きを読む
前知識全く無しで臨んだけど、こんなに嫌な映画久しぶりに観ました。大満足です。ホラーとしてもサスペンス、スリラーとしても良くできてました。邦題も良いと思います。

D・クローネンバーグ監督の初期作品だが、その異様性と面白さにビックリの怪作。演出のパワーで引っ張られ、何が起こっているのかずっとわからないのに面白い。やはりクローネンバーグは力ある曲者。H・ショアの…

>>続きを読む
カル金

カル金の感想・評価

3.9

なんかすごい漠然とした物語なんだけど
一生懸命やってる感じがして
自然と見てられた。つまりだ、面白かった

この手の、決して洗練されてるとは言えないけど時代の匂いというか物作りの匂いが好きだし、今の…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事