Mのネタバレレビュー・内容・結末

『M』に投稿されたネタバレ・内容・結末

アマプラ様…!まさか観られるなんて…。
サイコスリラー・フィルムノワールの祖といわれる昔の映画のさらに昔である30年代の作品。さすがに最初期のトーキー映画であるため、60年代以降くらいの映画に慣れて…

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とんでもなく恐ろしい映画だった。

第二次世界大戦直前、そしてホロコーストへ突き進んでいく直前のドイツ社会を描いているわけだから、とにかく暗い。

そして、連続殺人犯が世間を騒がせているわけだから、…

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フリッツ・ラング1931年の白黒ドイツ映画。連続子殺しを警察を出し抜いてヤクザや市民が追いつめる。肩にMのマークを残すのは印象的だけどそれほど決定的じゃなかった。それより盲目の風船売りが目撃者って事…

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100年近く前の映画って思って見ると完成度高い。
犯行シーンがなかったから実は犯人じゃないパターンもある?と思ったら普通に犯人で逆にびっくりした笑
精神病んでて人殺すような人間、危ないから一生監獄に…

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犯人の目力が白黒でより強調されていて迫力があった。
パッケージの店の窓に映る姿とそれを見ている姿が犯人の2面性を表現しているようですごく良いと思った。

約100年前にここまでのものが作られていたとは驚きです。
幼女の誘拐殺人犯を追う自警団?市民?
乞食ネットワークを監視カメラとして犯人を見つける。口笛を手がかりに意外とあっさり見つかる。フェイクはな…

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カサブランカのウガーテが観たくて。

ホラーっぽいのかと思ったのですが、スプラッターがありませんでした。

ウガーテはちょっとしか出てきませんでしたが存在感たっぷりでした。

・最後の最後、迫真の演技やな(素人コメント)
・SNSばりの風評的な判断で結論づけちゃう流れで犯人は別やったってなるんやろなと思いながら見てたら違いました、どストレートでした
・あんな陽気に口笛吹い…

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連続幼女殺人事件の犯人が犯罪者と警察に追い詰められていく様を描く。面白い。

犯罪者の会議と警察の会議が交互に映されるの面白い。

トーキーでありながら、所々サイレントっぽい演技や演出。
あまりに傑作で目が離せなかった。脚本も演出も芝居も全てが天才的だ。こんな映画があったなんて。圧倒されました。

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