Mに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『M』に投稿された感想・評価

映画の語りにテクニックが最適化されていてすごい。
あと今のインターネットを映画化するとこんな感じ。ザ・インターネット。

フリッツ・ラング、1931年。

監督の初トーキー作品とのこと。

所々、結構長めの無音の時間がある。トーキー初期ということで、どのように音や音楽が使われているかは気になるところ。無音時間がサスペン…

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Rio

Rioの感想・評価

4.4
フリッツ・ラング初のトーキー
光と影、無音と有音の交差がスリルに味付けしてる感じでよかった
殺人者を囲う観念的な殺人者たち、という集団心理を問う構図も完成度高くて唸る

初のフリッツ・ラング
心理描写より情景、状況描写を表面的に語りつつ登場人物の表情等で付随的に伝えてくる

現代のように情報の巨大な塊で勝負できない分、メリハリがついていて、むしろ昔のほうが映画は美し…

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asperin

asperinの感想・評価

4.3

初フリックラング
あまりにも面白すぎる…
連続少女殺人事件の犯人が街に落とした恐怖は混乱を呼び、そんなこんなでマフィアまで犯人を探す始末に。
「M」のビジュアルも良すぎるし、30年代にこんなに構成が…

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すえ

すえの感想・評価

5.0

記録

敬愛するフリッツ・ラングのフィルモグラフィはすべて所持していたいが、現状今月の家賃も払えそうにない限界大学生の俺には困難を極める。アマゾンプライムさんには本当に感謝しかない、これほどの解像度…

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フリッツ・ラングは本当に面白い映画ばかりなので期待値高めで鑑賞。

連続少女殺人事件…1930年代のドイツ。科学捜査がまだの頃は警察の捜査もなかなか進まず、ただひたすら市民生活を監視する状態に、犯人…

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ロリコン野郎を追い詰める映画。

これがめちゃめちゃ面白いことになるんですけど、進めば進むほどあまり気持ちのいい方向には転ばず、見終わって「なんなんだこの話は、うぅぅぅ、くぅおぉお」と悶絶しました。
R

Rの感想・評価

-

フリッツラングと検索すればアマプラで出るよ。

白黒。
タイトル回収の瞬間が格好いい。
音楽がないと集中が切れるらしく後半の数十分には数日かかった。

他の人のこの映画主人公がいないって指摘が確かに…

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