センター試験の翌日にWOWOWでみた思い出の作品。
原爆投下の100年前に起きた出来事とという説明から入っていて、そこから既にもう引き込まれる。
アクションシーンはもちろん、それに至る経緯、時代…
この映画の稲垣吾郎の腐れ外道っぷりは凄すぎる... 長い日本映画の歴史の中でも5本の指に入りそうなぐらいのクソ野郎w(褒めてます)
13人の中で一番印象に残ったのは伊原剛志と松方弘樹、とにかく殺陣が…
最初の20分でこの暴君は殺らなければという気持ちにさせてくれます。自分でも久しぶりに熱いものが込み上げるというか…新左、頼んだ!という気持ちに。
ゴローちゃんの非道ぶりが凄くて犬みたいにご飯を食べる…
松方弘樹さんを偲んでの再鑑賞。昨年、少女を観て稲垣吾郎さんの映画を何か観ようかと思い本作過ぎり、平幹二朗さんが亡くなり本作がまた過ぎり…そして今回。三池崇史監督作品の中では特に面白くて好きです。監督…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
※記憶保持が主目的の為ネタバレ全く自重していませんので、今後観る予定のある方は読まないことをお薦めします。
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【十三人の刺客】 (DVD)
2010年
総合評価…
難しく考えずに見られるチャンバラ時代劇。
オリジナルとの大きな変更点は斉韶をワガママな殿さまからサイコパス路線に変更したこと、アクション重視になっていること。こちらのほうがストーリーにメリハリがある…
めっちゃ面白い!!
無限の住人より面白い!!w
何より吾郎ちゃんの極悪っぷりがヤバい。
ここまで悪い奴はなかなか珍しい!
サイコパスだけど言ってることは何故か説得力がある。
子供を弓で射抜くシーン…
まさに漢の映画。
女はほとんど出ないし、出る男たちはみんな目がギラギラしている。
仲間が集まってくるまでの過程にも、作戦練るところにも無駄がない。
溜めて溜めてのラストの13対大勢による…