このレビューはネタバレを含みます
2022.123 *210
3作目まで来ると、五右衛門もだいぶ闇落ちしてる。
『忍びの者』シリーズの特徴として身体的な残酷描写が挙げられるけど、一方で本作中盤の切腹シーンでは傷も首が刎ねられる様…
前作の続き。
南無妙法蓮華経と唱えながら観た前作ラストから一転、五右衛門の再度の暗躍を描く。
秀吉一族を根絶やしにしてやる!五右衛門の恨みは尽きない。淀殿に若尾文子さん登場で華を添える。
とは言え…
この映画、「忍びの者シリーズ」の第3作目。
このシリーズで若尾文子が唯一出演している作品。
「忍びの者シリーズ」の第1~2作目は山本薩夫監督だったが、本作から山本監督は演出をしていない。
この映画…
文子出てるからという動機付けで観た『新・忍びの者』。秀吉の晩年、朝鮮出兵前から亡くなるまでの歴史を“忍者は見た”的なお話。本筋豊臣家の話に忍者五右衛門を絡ませているが、ここでの忍者五右衛門は透明人間…
>>続きを読む歴史の陰に、石川五右衛門あり…!!
の第三弾。今作の舞台は、
秀頼誕生、朝鮮出兵、
秀吉の死、そして徳川の台頭まで。
前作のラストから。
釜茹で寸前で、家康の命を受けた
服部半蔵に救われる五右衛門…