「俺がまちがってた。
コイツは中途半端なヤツじゃなかった。」
リー・マーヴィン、 かーっけえぇぇ!
実はマーヴィン師匠以外の俳優さんを知らなすぎて、 初めはてっきり○○○が凶悪犯かと思ってまし…
冒頭の洞窟内の決着を外の二頭の馬が驚き前足を上げるショットで省略したり、クライマックスもリー・マーヴィンの半回転に倒れ込み錠に触る手つきに繋げたりと、ショット単体では無関係な運動のはずなのに音と繋ぎ…
>>続きを読むリー・マーヴィン、魅惑のヴィラン🦹💯
間違いのない、あくまでB級西部劇。
某・批評家がケリー・ライカート作品を評する際、尺の短いB級西部劇の名手として名前を挙げていたバッド・ベティカー作品初体験…
その脚本の巧みさと各々の役者の配置でグイグイ引き込まれる、西部の風景や砂粒、岩山の形状など大地を構成する様々な要素を驚くほどうまく用いたB級作品。オーソドックスな西部劇ならではの旨味が生きた秀作。
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再見。迂遠な語りで核心を回避し続けることで相手を不安にさせるリー・マーヴィン。ジョン・ラーチに同類扱いされた時に見せた怒りすらも偽りの本心を見せない男が、ウォルター・リードへの称賛は例外的に本心だっ…
>>続きを読む悪役、リー・マーヴィンが魅力的すぎる。バーで2丁拳銃で、エア決闘(エア早抜き)を繰り返すシーンなんか素晴らしい。そして、ランドルフ・スコットとの決闘。あの、カットバック!抜くシーンが見えないほど…
>>続きを読むコーヒーをおかわりする男としない男の違い。岩に挟まって死ぬのめっちゃ良い。最後にランドルフ・スコットが銃を抜くところも撃つところも欠落しているのに驚く(リー・マーヴィンもまだ銃に手すらかけていなかっ…
>>続きを読む導入の雨宿りをしている中での緊迫したカットバック、一瞬の内に終わる活劇、馬のリアクションから、晴天の中をランドルフ・スコットが2頭の馬を連れて画面奥からやってくるカットへと物凄く簡潔でありながら充実…
>>続きを読む©2018 Paramount Pictures