日常に怯える。
工場地帯に住むジュリアーナは、夫と息子と暮らしているが、過去の事故による精神的なショックを抱えていた。そんな中、夫から同僚のコラドを紹介され、彼に惹かれていくが……
色鮮やかな映…
砂漠とは本来ならば文明とは対極にある環境です。しかし、物語は工業地帯の只中で展開されます。砂漠とは、生命の気配を失った都市のことを言うのか、あるいは他の人間と繋がれなくなってしまったジュリアーナの荒…
>>続きを読むぃヤァー、凄い。
アントニオーニの初カラー作品との事。
荒涼とした工場地帯を幼子の手を引きながら歩くモニカ・ヴィッティ。
身にまとう緑のコートの異質さにこちらも落ち着かない。
やがて道端の見知らぬ男…
いやー好きだ
男と社会の作り出した煙は女と世界を狂わせていく
冒頭のロングショットから煙は重要なファクターとして画面に定着するが(煙を出す巨大な煙突は男性器にも見える)
中盤には霧となり女の前後左右…
初見。
切っ掛けを忘れてしまったがFilmarksでクリップしていて、たまたま借りられたレンタルDVDで鑑賞。アントニオーニ初のカラー作品とのこと。
まずはショットの強度がとてつもない。構図の決ま…
色味のない工場地帯を歩く女性のコートの鮮やかな色
無機質な街に挿入される赤と青
監督初のカラー作品ということでカラー演出満喫されてるなぁという印象でした、もちろん眼福でした
色付きのモニカ・ヴィッテ…
とにかくモニカ・ヴィッティを愛でる。
毛量が多く一見ぼさぼさに見えるヘアスタイルもスタイリッシュ。
いろんなファッションの中、いちばん似合うのは黒でしょう。
黒のコートに茶のブーツ、シンプルに黒の…
現代社会に潜む孤独。
ストーリーらしいものがあるようでない、アントニオーニ監督が描く主人公ジュリアーナの孤独は、交通事故に遭って以来、たびたび襲われる精神的不安定に、無意味な気晴らしが一時的な安ら…