30歳近くになっても定職につかず親のすねをかじってぶらぶらしているクズ男たちを描いたフェリーニの映画。彼の作品の中では初期の部類に入るこの作品は、恐らく、将来のあてもなく悪い奴等とつるんでいた若き頃…
>>続きを読む田舎に暮らす青年たち(30才・ニート)の日常。ちなみに原題は“乳離れしない仔牛”という意味らしい。モラルドのとことんグレーゾーンな立ち位置がいい。何色に染まるでもなく虚無の塊みたいな感じがすごくよか…
>>続きを読む私の中のフェリーニのイメージとは全然違ってて、まだネオレアリズモ色が濃い初期の作品。モラトリアムな5人のパッとしない日々を描写。若者といってももう30なのに未だにシャキッとしていない。体当たりで挫折…
>>続きを読む© RIZZOLI 1953