「核兵器開発計画はない」ということを受け入れず悪魔の証明かのようにそれを追求する政府。恣意的な推論により捻じ曲げられた事実。それに抵抗する。この結婚だけは守り抜くという妻の強い眼と、夫のラストの演…
9.11後、サダム・フセインを敵と見なし「大量破壊兵器」を保持していることを理由にイラク戦争を起こしたブッシュ政権。その根拠となる兵器の保持が事実なのか否かとは別のところで、フセインを潰す「大義」を…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ブッシュ政権下、イラクに大量破壊兵器があるとして攻撃した時のプレイム事件の話
CIA諜報員が身分を晒されるという実話
事件を知らないで見ると、ちょっと分かりにくい部分もありもうちょい親切に作ってくれ…
2015/8/6鑑賞(鑑賞メーターより転載)
アメリカが911以後イラクという熱に冒されている最中に「大量破壊兵器は存在しない」との調査結果を暴露したところ、妻であったCIA職員の身分までもが晒され…
事実は小説よりも…て
このことだな。
「決めたこと」の
証拠を求める政府と
それに立ち向かう人々。
でも相手が巨大すぎて…
正義とは、道義とは
と、考えさせられるけれど
身近なひとがなによりも…
「表現の自由賞」を受賞した、FBIと米政府を犯罪を暴く米映画。
しかも主演はナオミ・ワッツとショーン・ペン。脇にも有名俳優ずらり。
表現の自由を自粛させられていく現代において希望の一作ですね。
実…