区画整理でアパートを追い出された老人のハリーは、飼い猫のトラネコ、トントと一緒に娘夫婦の家に身を寄せるため向かうことになる。
トントがいるため公共の交通機関が使えず、中古車を購入。その道中で色々な…
今でこそすっかり鳥大好き人間だが、15年以上猫と一緒に暮らしていた大の猫好きである。
自由奔放な猫と一緒に旅するロードムービーは、たしかに可愛いんだけど猫という生き物にとっては大きなストレスなんじゃ…
一見してネコとおしゃべりという柄に見えない男だ。それが「ラス・コロンボ」から始まって「ビング・クロスビー」と歌手当てクイズをトント相手に繰り出す。トントはそのあとラス・ベガスで「ゴッドフリー」も正…
>>続きを読む「猫とじいさんが不幸になる映画は見たくない」と人に拒否られてやっと見たけども別にじいさんは最終、不幸でもなかった。アメリカの東西南北の途方もなさは当然感じたし、トントは確かに愛らしいが「そこまで名前…
>>続きを読むうん10年振りに再見。
というより飛び飛びに場面を憶えてるくらいだからほぼ初めて。たくさんの別れと少しの出会いと再会。傍観者として観てたであろうが視点は当然ハリーに寄るでしょうよ。悲しみは幾度も繰…
なんでこの『ハリーとトント』を「観たい映画リスト」に入れていたか忘れていたが、鑑賞中に思い出した。
最近観た『バウンティフルへの旅』、『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』の時に「似た作品」として気に…
アパートが取り壊しになり、
愛猫とともに住み慣れたニューヨークを離れ、
娘を訪ねてくるまでシカゴへ。
道中出会う心優しき人々や、
次々起こる小悲劇。
本作でアカデミー最優秀主演男優賞を受賞し…