悲しかったり悔しかったりやるせなかったり、人々のそういう曇った感情が、ロンドンの薄暗い街並みと、暖色の灯りに照らされて、哀しいだけじゃない、肌の温もりを感じる暖かさがある、だからここはひかりのまちだ…
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大好きなのよ
曲もMナイマンやし
バスの中の彼女とか
独身の時に観たらものすごく刺さって、結婚してから観てもやっぱり刺さって
リアルな夫婦の形とか
全員ハッピーエンドでないのに、観終わった後少し満た…
このレビューはネタバレを含みます
始まる前の、映像がめちゃくちゃかっこよい。
ピアノのサントラもめちゃくちゃよい。
何も起きてないんだけど
それぞれ生きていて
笑ったり怒ったり悲しんだり落ち込んだり
信じたり裏切られたり寂しくな…
人と関わるのはこんなにも不自由で面倒くさく、人と一緒にいるからこそ感じる孤独もたくさんある
それでも世の中には数えきれないほどの人生と生活があって、結局は日々誰かとすれ違い関わりながら生きている
…
なぜ配信されないんだろうという作品はたくさんあるがこれもそのひとつ。
DVDはあるけど、この作品は出来る限り綺麗な映像で観たい。
ロンドンを舞台にした群像劇。夜のロンドンの明かりをショーン・ボビッ…
マイケル・ナイマンの美しい旋律と共に描かれるロンドンの市井の人々。それぞれに異なる想いを胸に秘め、誰とも分かち合えず、時に光に飲み込まれそうになりながら街を彷徨う。バスの車窓を流れる景色に涙が溢れる…
>>続きを読むバタフライキスの前に観たかな。ジャケットにひかれてレンタルした。恋愛ってこうなの?ていう、当時の感性になかったものが詰まってたし、考え事ってこうだよな、こういうもんでいいよな、っていう答え合わせにも…
>>続きを読む好きな映画はなんですか?
そんな問いをされたとしたらまっさきに思い浮かべるだろう映画がこの『ひかりのまち』
日常を切り取りながらもスタイリッシュ。長回しのライトなしで撮影されたロンドンの街を彷徨う…