シングルマザーの長女デビー、伝言ダイヤルで恋人を探す次女ナディア、初出産を控えた三女モリー。 三姉妹を中心にロンドンの街のある週末を描く群像劇。
孤独が嫌で愛を求める人、嫌な現実から逃げ出す人、逃…
子供や恋人がいるのに平然とよその人と寝ていて気持ちが悪い。登場人物ほぼ全員苦手だった。会話も不快なものが多かった。
評価も予告も良かったのでラストシーンに向けて感動的な何かがあるのではないかと妙な期…
舞台は
2000年以前
ふた昔前のロンドン🇬🇧
3人の姉妹を軸に
誰にでも起こり得るような
日常の事象を描く
うまくいかないこと
やるせないこと
孤独感...
柔らかな街灯の灯りと
英国のやさ…
このレビューはネタバレを含みます
ロンドンの老夫婦、1人息子と 3人娘、周囲の人々の織りなす、4日半にわたる群像劇。家族との絶縁、離婚、孤独、夫婦不仲、と痛みを抱えたロウアーミドルな人々の日常を、コミカルみとシリアスみをほどよくブレ…
>>続きを読むロンドンを舞台にしたリアル群像劇。
家族構成やなんやらが分かりづらくて私が完全に把握したのは1時間が過ぎた頃でした(汗)。
それでも映画的ではない我々と同じような生活を切り取ったような物語は嫌いでは…
題は英国映画らしい揶揄、宵煌々と光るロンドンの一角で「ひかりのまち」とは対照的な人間模様を描いており、一個人は輝きの中の灯火のように目立たない。
超個人主義が確立されてしまい、逆に自由が利かなくな…
何もかも起こっているのは悲しいことばかりなのに、なぜか背景で流れるのはマイケル・ナイマンによる優しい旋律の静かなピアノ。
ラストシーンを観終わってみると、そのピアノの音こそ、常に彼女達の内奥で静かに…