激動の昭和史 沖縄決戦の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『激動の昭和史 沖縄決戦』に投稿された感想・評価

3.0

太平洋戦争の沖縄戦を描いた作品。


ドラマ性やフィクションは少なくドキュメンタリー風で淡々と描かれる。最後の方はバッタバッタと民間人も軍人も死んでいく。集団自決して死に損なった人たちが殺し合う様は…

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2.8

 太平洋戦争を描く「東宝8.15シリーズ」の一つ。

 『トップをねらえ』の「敵が七分に黒が三分だ」ってこの映画で出てくる「敵艦艇の為、海が見えない。船が七分に海が三分」の台詞が元ネタだったのか。

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とし
3.5

2025年8月20日
映画 #激動の昭和史沖縄決戦 (1971年)鑑賞

太平洋戦争末期の沖縄戦を描く「東宝8.15シリーズ」第5作

敗色濃厚な日本軍は、連合軍を沖縄で食い止めるため大量の兵力を注…

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【激動の昭和史 沖縄決戦】

昨日観た映画【激動の昭和史 沖縄決戦】がリアルですごい!
1971年の映画。
ナレーションが多くてドキュメンタリー映画のような雰囲気も!
沖縄戦がメインの話!
いきなり…

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Yuhi
-
天皇の名のもとに肉片となった人々がいる。太平洋戦争の総決算として、そして戦後処理の生贄として踏みにじられた沖縄がある。

靖国神社行くよりこういう映画観たほうがいいよ。
橋本
3.0

 なかなかすごい映画だ。それにしても、簡単に調べただけでも出てくる役者の多くが戦前、戦中生まれだというのには驚いた。将校や兵士を演じた彼らは、どういう思いで役を演じていたのだろうか。
 世人が8月1…

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特攻、特攻。自決、自決。総攻撃、玉砕。

ふさげている

戦後の日本で、戦争に行った人達がこんな映画をつくったなんて驚愕。戦争を生きた人が作り、戦争を生きた人が観た作品。映画という虚構性を踏まえて、これ程の、これ以上の惨劇が沖縄にあったこと、改めて恐ろしい…

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4.8

自宅で鑑賞

岡本喜八監督作品なので当然だが目を背けたくなる凄惨な地獄絵図の連続と思わず笑っちゃうユーモアをテンポ良く魅せていく作劇が面白すぎて魂消た。
戦争の馬鹿馬鹿しさと沖縄戦の悲惨さを描きつつ…

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