太平洋戦争の沖縄戦を描いた作品。
ドラマ性やフィクションは少なくドキュメンタリー風で淡々と描かれる。最後の方はバッタバッタと民間人も軍人も死んでいく。集団自決して死に損なった人たちが殺し合う様は…
沖縄戦の創作映像記録
物語として劇的にするのではなく、ドキュメンタリー的に沖縄戦の経過を淡々と進んでいくのだが、それぞれの場面や役者の演技が光る。
ラストにかけての演出も大衆的な戦争映画に止まらな…
太平洋戦争末期に県民の1/3の15万人を犠牲にした壮絶で悲惨な沖縄戦を描いた1971年公開の作品。本編監督は岡本喜八
ネタバレになるかもですが・・・
「東宝8.15シリーズ」と言う戦争をテー…
不謹慎かもだが。ラスト付近、一人踊り狂う老婆に迫ってくる敵戦車の大群シーンに惹かれた。こういうオールスター大作映画の演出だと本来の持ち味発揮するのは難しいが、このシーンの画力は岡本喜八の面目躍如か。…
>>続きを読む1945年3月26日の沖縄。米軍が上陸し窮地に陥る日本軍。本島を死守しようとするも兵力の差で次々と犠牲が出て、約3ヶ月にも及ぶ地獄のような戦いを描いた実録映画。
第二次世界大戦終戦から80年。本作…