サスペンス一色かと思ったらアクションとロマンチック成分も。
壁ができる前はこんな感じで割と気軽に行き来できたのか…
戦火の傷跡が残る街並み、トラバントっぽい車、スターリンの壁画、時代を感じるには充…
名匠キャロル・リードによる第二次大戦直後の東西ベルリンを舞台にしたブリティッシュ・ノワール。伊達に「第三の男」を撮っていないといわんばかりのコントラストの効いたモノクロ映像が鮮やか。特徴的なダッチア…
>>続きを読む戦争、亡命、ロマンス…
視点や立場を入れ替えた「カサブランカ」(1942)のようにも思えた。もちろん映画としては全然別物で、それぞれに違った良さを感じたということです🫶🏻
「拳銃貸します」(194…
K’s cinema-ブリティッシュ・・ノワール映画祭にて鑑賞。
冷戦下で東西に分断されたドイツ、その両側を行き来しながらひとりのイギリス人女性を巡るサスペンスが巻き起こる。
戦後復興の最中であるベ…
「気味みたいなひとがいるのを戦争のせいで忘れていたよ」****
原題:The man between 1953 UK
戦争は都市と人を引き裂いた。『第三の男』では戦勝4か国に統治されたウィ…