このレビューはネタバレを含みます
東西冷戦下の話。白黒映画なのに本当に絵面の強い映画で、画面に引き寄せられてしまった。ストーリーはつらい系サスペンスなのかノワールなのか。壁ができる前はこんなだったんだな。
白黒なのに雪の白さが胸に…
壁ができる前のベルリン、東西の往来は意外と自由に行われていた、そこへロンドンから兄に会うために来た小娘の自由な行動が波乱に満ちた展開になっていく。
冒頭から兄の妻や尾けてくる自転車の少年の怪しげな…
男女が2人で一つの部屋に泊まるシチュエーション作るのうまい笑
この時代、男女は全部恋愛関係になる。スケートリンクの上でくるくるしながら話をしたり、スパイの少年が雪上に残した自転車の跡を手がかりにした…
サスペンス一色かと思ったらアクションとロマンチック成分も。
壁ができる前はこんな感じで割と気軽に行き来できたのか…
戦火の傷跡が残る街並み、トラバントっぽい車、スターリンの壁画、時代を感じるには充…
名匠キャロル・リードによる第二次大戦直後の東西ベルリンを舞台にしたブリティッシュ・ノワール。伊達に「第三の男」を撮っていないといわんばかりのコントラストの効いたモノクロ映像が鮮やか。特徴的なダッチア…
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戦争、亡命、ロマンス…
視点や立場を入れ替えた「カサブランカ」(1942)のようにも思えた。もちろん映画としては全然別物で、それぞれに違った良さを感じたということです🫶🏻
「拳銃貸します」(194…
素直で常識的なスザンヌが幼稚な世間知らずに見えてしまうのは、当時のドイツが特殊な世界だったからだ
“君みたいな人がいることを戦争のせいで忘れていたよ”というイーヴォの台詞に、誰も信じられない社会で生…
車輪にこだわった表現が多い。いちいち自転車を漕いで情報を上にあげる見張りの少年、女の子を誘拐するためにスライドドアを開けてずずっ迫ってくる車、こぐ、はしる、という動きが二足歩行とは違う雰囲気を醸し…
>>続きを読む西に東に分断されたベルリン
英語と独語を話し資本主義と社会主義のどちらにも生きる場所のない男
多くの人々が家に帰れなくなった
家族を離れ離れにした「壁」は一夜にして築かれた1961年以前
第2次大…