殺し屋。モノクロ。ジャズ。
古のフィルムノワール風のスタイリッシュな映像で描かれるシュールすぎるハードボイルド。
なかなか良いではないか。
しかしながら、良くも悪くも中途半端。
大手で撮ることの…
ストーリーはちんぷんかんぷん。誰が何位で今主人公は何位なんだ?よく分からない。順位なんぞ気にするのは粋じゃないと言わんばかりのオンリーワンな作品。
ワンカット、ワンカット、が絵画のようにカッ…
斬新なカメラワークに殺しの設定が面白すぎてワクワクする!
実際に自分が殺し屋の目線になってるかのようなカメラワーク、アトラクションみたいだった。
奥さんと美沙子っていう正反対の女を置いたのもバランス…
創る側と作らせる側の間に隔たる埋められない溝の表象。主人公の“炊き立ての米の匂いを嗅ぐのが好き”という設定はパロマとのタイアップで嫌々ながらも急遽取り入れたという裏話聞いて、マジで天才やと思った。
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米を炊く匂いにエクスタシー感じるってもう文字通りハードボイルドです。
ネットのgif動画でたまに見たことある義眼をくり抜くシーンの元ネタこの映画だったのね。
ストーリーは置いといてどのシーンを切り抜…
殺し屋の組織の内部抗争を描いたサスペンス。話としてはシンプルなのだがもちろん一筋縄ではゆかない相当に不条理な鈴木清順ワールドで、日活の社長を激怒させたらしい。そもそも米の炊ける匂いにエクスタシーを覚…
>>続きを読む日活