ゴダール『アルファヴィル』、岡本喜八『殺人狂時代』を思い出すシュルレアリスム全開のハードボイルド意味わからん映画。後半にかけてどんどん脚本が崩壊していくけど、それを完璧なショットでもって繋いでいくか…
>>続きを読む鈴木清順監督作品は2005年『オペレッタ狸御殿』を見たのが最後。なぜ見たかというとオダギリジョーが出ていたからで訳分からなかった記憶がかすかにあるもののそれすら定かではありません💧
今回は地元ミニシ…
全部観終わってから強く思うのは、この映画の中で行われていたことのすべては、虚実皮膜のあわいのような「夢」に過ぎなかったんじゃないだろうか。ナンバー1なんて本当はいなくて、そもそも「殺し屋の世界」なん…
>>続きを読むたった1度の失敗で組織から抹殺されるハメになった殺し屋が、単身組織に立ち向かっていく。
ご飯の炊けた匂いが大好きという殺し屋や、アドバルーンを使った殺人などのユーモアが散りばめられ、海外にも清順の名…
パロマの炊飯器でお馴染…かどうかは知らんけど
清順映画初挑戦。
殺し屋ランキングとかは「深夜プラス1」が元ネタらしい。確かに序盤はそれっぽい感じで話が進むしモーゼルも出てくる(「深夜-」ではNO…
4Kリストア版、とにかく美しかった
あらゆるショットは計算し尽くされ、スーツの男たちは乱れ転がり、約束通りの結末を迎える
真理アンヌと死の融和性の高さ!
その傍で、カッコつけながらも泥まみれになり…
開いた口がふさがらなくなる映画。それも良い意味ではなく…。
フランスの映画関係者曰く、「すべてのタランティーノ的スタイルの映画に影響を与えてきた」という本作。
タランティーノのみならず、ジム・ジ…
かっこつけすぎて何か馬鹿馬鹿しくおもしろく見えちゃうということを突き詰め、ハードボイルドに対して皮肉めいた目線を突きつけるような感じ。
漫画のザ・ファブルとかも連想させるようなテイストだが、こちらは…
日活