赤と黒の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『赤と黒』に投稿された感想・評価

スタンダールの定番小説を、クロード・オータン=ララが監督、ジュリヤン・ソレルをジェラール・フィリップが演じた、3時間超の大作で1954年の作品。
身分は低いが頭のいい青年ジュリアンはお金持ちの家庭教…

>>続きを読む

このストーリーで3時間というのは、どう考えても長い。
一瞬、最後まで観ずに返却してしまおうかと思ったが、貧乏性なのでもったいないから、最後まで観てしまった。
映画がこれだけ退屈だと、原作にも手が出し…

>>続きを読む
自力で這い上がる、出世欲、とにかくモテる男、偽物の名刺、心情吐露しながらの演出◎、ファッション◎

土曜日の午後3時、キッズルームにて鑑賞

1820年代のフランス。貧しい職人の息子、ジュリヤン・ソレルは、ラテン語を得意とする美しく聡明な青年だった。町長のレナール家の家庭教師となった彼は、町長夫人…

>>続きを読む
garden117

garden117の感想・評価

5.0
ジェラール・フィリップとダニエル・ダリューは最高の組み合わせ!
jun

junの感想・評価

3.6
記録

原作知らず。

とんでもない人間性も筋を通されると気持ち良いぐらいだ。ある意味、揺らぎのない男。

マチルドも知的かと思いきやぶっ飛んでて良い!
ay

ayの感想・評価

3.5

長い。フランスの身分制度の中でもがく青年。田舎の貧しい出であることがコンプレックスで、出世しようとするが上流の人々への嫉妬や怒りからか、住み込みで家庭教師してた家の奥様を不倫に誘い堕落させる。彼女が…

>>続きを読む
MiYA

MiYAの感想・評価

3.0

原作を初めて読んだのは30年くらい前か。当時は結構衝撃を受けたのですが、後年読み直したら余りに退屈で途中放棄したのでした。

古典文学であり、普遍的な部分もあれば、古臭い部分もある。ナポレオンの時代…

>>続きを読む
Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1950年代映画:小説実写映画化:フランス映画〗
1954年製作で、スタンダールの同名長編小説を実写映画化らしい⁉️
フランス映画らしい感じで…長かった😅作品でした😅

2023年2,096本目
Chouchou

Chouchouの感想・評価

3.6

この時代、身分の低いものは宗教(黒)か軍隊(赤)に属さなければ出世できない。どちらが自分が選ぶべき道か試行錯誤を重ねる主人公。誇るべき父のせいで生まれながらに卑しい身分の彼は、出世してのし上がり、身…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事