ジャズ・シンガーに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「ジャズ・シンガー」に投稿された感想・評価

「ジャズシンガーは大勢いるけど、あなたの歌声には涙があるわ」

聖職者になるべく教育を受けていた男の子が、ジャズシンガーを目指して家出、名前を捨て、過去を捨てて夢を叶える物語。ハリウッドにおける記念…

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映画史上『初』の音声映画としてその名前を残す映画。

ジャズ・シンガーとして成功する男の葛藤を描いている。

音声ありと言っても声があるのは主人公のみで、場面によっては字幕が入る。まだまだ過渡期だっ…

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ko
3.0
ジャズやバレエを全然知らないのに感動しちゃうパフォーマンスでした。

親の言動にはイライラしてしまったけど、宗教や時代による価値観の差なんだと思うと、それも面白い
歴史的な価値はあるのだろうが、全面トーキーではないので少し期待からは外れた。宗教と家族と自己実現と。いつの世も変わらない。

「お楽しみはこれからだ!」
あまりにも有名なこの台詞。世界初のトーキー映画ということで鑑賞したけれど…。
良くも悪くも時代感が良く出ている。
まず母親どんだけ好きなの!?
と眉を顰めた人は多いだろう…

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はる
3.0
『雨に唄えば』等で名前をよく聞いた世界初のトーキー映画。

全編トーキーかと思ってたが、一部だけで後はサイレントだった。

ストーリーはまあ、よくある親子の確執からの現代ではなかなかない結末。
2.5

このレビューはネタバレを含みます

途中まで普通に楽しめていたけど一番いいシーンで肌を黒塗りし始めてやっぱりダメかと頭を抱えた
結局親と神から逃げられないし嫌なメイクのままでモヤモヤする終わり方だった
か
3.0
内容云々ではなく、文化的遺産としてね
昔のハリウッドにはユダヤ教の人がいっぱい居たみたいだしね
世界初のトーキー映画(実質的にはサイレント9割トーキー1割くらい)。
(歌唱部分を除いて)映画史上初のセリフがメタ的で超エモい名台詞。
いいのそれくらいだけど。

『待ってくれ、待ってくれ、お楽しみはこれからだ!』という映画史上初の台詞で有名な本作。分類としてはサイレント映画の中で演出としてトーキーを使用した、という趣である。さすがにいきなり全編トーキーは難し…

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