ウエディングの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ウエディング』に投稿された感想・評価

YoshiK
4.0

結婚式に関わる人たちの1日を追った群像劇
いろんなハプニングが笑わせてくれる
特典にアルトマンの解説がなかったけど、会話シーンはやっぱり即興なんだろうな
たくさんのマイクの中から面白いのをチョイスし…

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masat
3.5

リリアン・ギッシュを如何に葬るか?
彼女の横たわる部屋の窓から、長く続く“華道”が真正面に見える。
その華道を通って、続々と弔問客、いや、慶に満ちているであろう人々がやって来た。
かくして、そんなお…

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友人にすすめられて視聴。群像劇系の映画は初めて鑑賞した気がする。最初はどういう場面なのかがわからず出来事だけが起こっていくけれど、だんだん登場人物のキャラクターや状況が分かり終わる頃には見事なドラマ…

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登場人物多くて顔とか覚えられるか心配だったけど大丈夫だった。群像劇って苦手なんだけどね😅人生のスタートと終焉を見た気がします。

医者、スケベ🤣

ほとんど目を閉じているリリアン・ギッシュ。サイレン…

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結婚式に関わった人たちの悲喜こもごも。
そんな瞬間を切り取るのは群像劇がお得意なロバート・アルトマン監督。

個人であったり複数であったりのエピソードがこれでもかと詰め込まれており、30人以上の人物…

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眠ったような死に顔や波打ったブロンドの長い髪が『散り行く花』の頃と何ら変わらない、リリアン・ギッシュの姿に感動します。
ど真ん中アルトマン。結婚式が終われば次は葬式。憂いと語らい。あけすけなファンファーレに引っ張り出されて世迷う人々。
4.5

 1978年。いやぁもうね、ウヒヒ、ボクこういうのが大好きでね、エヘヘ、もうずっとね、ニコニコしながら観ていましたよムフフ、ンフフ。ろくでもないですねぇムヒヒ。ある二家族の結婚パーティーをドタバタと…

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M
4.3
アルトマン的(不)調和の重力からは逃れられない。意図的な(陳腐な)逸脱と意図せざる(驚異的な)逸脱のバランスが完璧な映画なのかもしれない。

Cf.ウディ・アレン『インテリア』

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