2008年の入江悠監督作品。初鑑賞はずいぶん前だけど観返したのでレビューしとく。
埼玉県深谷市。IKKU、TOM、MIGHTYの3人はヒップホップにかぶれ、ラッパーをぼんやり夢見ながら冴えない日々…
ものすごくおかしいのに、痛くて苦しくてたまらなくもある、いい青春映画だった。
華やかで尖っているように見えるラッパーも、多くの実情はこんな感じなのかもしれない。
演奏を離れれば、マイティーは実家の…
IKKU(イック)とTOM(トム)の二人はラッパーになることが夢で、その想いは一つのはずだったが、物事はそう簡単にはいかず、やがて二人の気持ちはばらばらになってしまう。ラストシーン、IKKUがバイト…
>>続きを読むノライヌフィルム