ヒッチコック監督ならではの疑心暗鬼サスペンス。叔父になりすましたジョセフ・コットンと疑り深い少女テレサ・ライトの掛け合わせを見てるだけでも満足できる。
「犯人は誰だ!?」というラスト迄目が離せず、…
頭の切れるチャーリー、推理好きの父とその友人、弟思いの母、本の虫の妹、計測好きな弟など人物の描写と物語が噛み合って良い脚本だと思います。主人公の葛藤が丁寧に描かれ物語の軸となっていると思います。まだ…
>>続きを読む日本の公開当時の時評などを読んでいるとヒッチコックでも一、二番くらいに評価が高い。
ハスミンがこき下ろした「ぼくの採点表」では『黄金狂時代』『天井桟敷の人々』『河』『ザッツ・エンタテインメント』と…
敬愛していた叔父が殺人事件の犯人かもしれないという疑惑が徐々に増していくサスペンスだが、はっきり言って全く面白くない。何か起きそうで何も起きず、起きてもなんの捻りもない展開ばかり。家族に悩みを打ち明…
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