人形みたいなサマー・フェニックスをめぐり、固い表皮を触知して探り合うような眼差しのやり取りがあって面白い。その意味で、舞台幕の穴やアイリスが印象的だった。
デプレシャン印の家庭のギクシャクや回り込む…
こっち見た時まじ怖かったー
演技ってなんやろう、銃声で自分が持ってたフラストレーションが開放された?だったら持続しないはず、舞台に出てたら持続しなかった、、と思ってしまう。ずっと舞台にいること、舞台…
ラサール石井がかつて浅田真央に対し「エッチしないとミキティやキムヨナに勝てないよ。」とTwitter上で発言し大顰蹙を買った事があったと記憶しているが、本作でのメンターとなる老俳優も後に女優として開…
>>続きを読む【 つらい。】
「女優」に焦点を当てながらその舞台に立つ姿を捉えない、その演出は決して逃げでなく、演ずるサマー・フェニックスはエスターを完全に手にして素晴らしい瞳をスクリーンに見せている。
…
真摯な映画でもあるし、今見ると、ここまでひとりの女優の成長のみに焦点を当てた映画を作る事が出来た2000年という時代が懐かしく思えるという面でも、貴重な映画かもしれない。
今となっては古き良き時代…
最初エスター・カーンは地味で目立たない感じがしてたけど😀
だんだんと舞台女優としての修行を重ねていく内に舞台に立つシーンが来るまでにラストの方まで全然ないのに不思議と大女優になっていくサクセススト…