エロス+虐殺の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『エロス+虐殺』に投稿された感想・評価

ちょいとやりすぎ
Sari
3.6

松竹ヌーヴェルヴァーグ出身の吉田喜重監督の代表作。ATG作品。

『煉獄エロイカ』(1970)『戒厳令』(1973)とともに「日本近代批判三部作」と呼ばれる。

大正のアナーキスト大杉栄が三角関係に…

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Shaw
-

Arrow AcademyのブルーレイBOXより、216分の現存最長版を鑑賞。

政治、信念、自己と他人、アイデンティティ、恋愛、自由とその不可能性、虚構と現実、夢、未来への不安、過去、時代の先進に…

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血の気が引く。やっぱりピストルより刃物が好き。家で「ATGと刃(やいば)」という特集を自主開催したい
ryu
-
どれもきまってる横絵

「革命の自己矛盾」という言葉が最後あたりに出てくるが、かなり芯を食ったセリフだと思う。大杉を中心とする自由恋愛主義が結局、都合の良い一夫多妻制(あるいは女性同士の闘争)に帰結してしまったように、革命…

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3.0

GEO宅配レンタル⑪

大杉栄がクズすぎてな
ここまで惚れる女たちの気持ちもわからん

行動力の塊ような野枝が無気力男辻に惹かれたのもよーわからんな

まぁ基本実話なんだけども

現代のシーンはキマ…

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吉田喜重の代表作。山田正弘と喜重の共同脚本による、大正十二年関東大震災のさなかに大杉栄と共に虐殺された伊藤野枝を描いた。新東宝の小森伯監督「大虐殺」(60)も凄い。見比べるのも一興。
3.0
アナーキストなんてろくなもんじゃないし、大杉栄が全部悪い。
吉田喜重にしては観やすい映画。
0003
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ホテルの廊下上目ドリーカメラ ヨルゴス

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