うーん。悪くないんだけどいかんせん長いし話も別にそこまで面白くはなかった
婚前交渉もしない敬虔なクリスチャンの主人公。その信心深さは病的で、愛する男にも発揮する。その信心深さは病か善意か
自問自答…
脚本に無駄はないけどゆったりとした話だから(そう描くべきだから)結構退屈だった。
ただラストで体がビビッとしたから星4は付けておく。3.7くらいのつもりだったけど体が感動したら4以上と決めているの…
ベスこそ奇跡の人。一見狂信的な愛にも見えるけど、ベスの純真無垢さゆえに究極の愛の形ようにも見える。信仰心が強い村で、村八分のように扱われたりしんどい場面もあるけど、義姉のようなベスに寄り添ってくれる…
>>続きを読む絵本にして子供に読み聞かせたい話。それぞれ信じるものが違うのだから、他人が善悪を勝手に判断するのは野暮天で意味が無い。強いて言うなら、本人が自らの意思で選んだ世界が絶対というしかない。確認のしようも…
>>続きを読む夫を妄信的に愛するベス
ベスの中の主との対話
愛しすぎたゆえにメンタルが崩れるベス
あの閉鎖的な村や時代背景かそれはおかしい人にうつるのかもしれない
夫のためにすべての身と心を捧げ静けさの中で迫真…
海沿いの寒村に住む信仰心の篤いベスは北海油田の掘削基地で働くヤンと結婚をするのだった。2人はひと時の新婚生活を送るがヤンは油田基地へと戻るが。。。
いやいや本作も鬱でしかなかった。。
2人が心…
主人公は結婚して幸せに暮らすが、旦那が現場仕事でなかなか家に帰れなくなり、教会に帰ってくるように祈るが、、、というストーリー。
まさにラースフォントリアーって感じの脚本で安定の鬱映画です。
初…
ラース・フォン・トリアーとの出会い
当時20代の私にはなかなか理解しにくく、男性の身勝手さに吐き気が…
そう思っていた作品
今観て気づくことがたくさんあった
2人の愛の深さ
ヤンの言葉に道を踏み外…
下半身付随になった夫の救済とし自己犠牲を働く女性を描いた「黄金の心」3部作の1本目。
ヤンに対する常軌を逸した愛情が、ベスを歪んだ行動に駆り立てる一連の流れが素晴らしく、やはり狂人が登場する映画は改…