主人公は結婚して幸せに暮らすが、旦那が現場仕事でなかなか家に帰れなくなり、教会に帰ってくるように祈るが、、、というストーリー。
まさにラースフォントリアーって感じの脚本で安定の鬱映画です。
初…
ラース・フォン・トリアーとの出会い
当時20代の私にはなかなか理解しにくく、男性の身勝手さに吐き気が…
そう思っていた作品
今観て気づくことがたくさんあった
2人の愛の深さ
ヤンの言葉に道を踏み外…
下半身付随になった夫の救済とし自己犠牲を働く女性を描いた「黄金の心」3部作の1本目。
ヤンに対する常軌を逸した愛情が、ベスを歪んだ行動に駆り立てる一連の流れが素晴らしく、やはり狂人が登場する映画は改…
ラース・フォン・トリアーの黄金の心3部作(『奇跡の海』、『イディオッツ』、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』)の一つ
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』と比べても胸糞度は低いが、意図した構図なんでしょうが…
2、3回ほど見ました。
恐らく何らかの精神的な特徴のあるベス。神とひたすら対話しながら
引き返すことのできない狭い洞窟を進んでいくように答えを求めていく。真剣な表情が鬼気迫る。
純粋な人が愛に走ると…
あながち荒唐無稽なストーリーでもないだろう。実際にこういうことは、ままあり得ると思う。女性には知能指数の低さが垣間見え、男性には死ぬ間際に陥る露悪的なある意味人間臭さが窺える。その二人が出会ってしま…
>>続きを読む【夫を愛する新妻のベスは、仕事場の油田で大怪我をした夫を心配する余り常軌を逸した行動に】
この監督の作品は、没入感がものすごくて鑑賞後の脱力が激しいので、なかなか手が出ない
本作はラース・フォン…
寒村に住む信仰心の強い女性が余所者の男性と結婚したものの…という作品でした。
映像のタッチはキングダムを彷彿とさせるものがあり、救いの無さはダンサーインザダークと通ずるものがある様に思えました。
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