人物のフレームインやフレームアウトによるカット割り、プラットフォーマーのように空間を輪切りにしたカメラポジションだけでなく、人物が奥行方向を活用して三次元的に移動し、セットとロケーションの両方を活用…
>>続きを読む 世界初の西部劇と呼ばれるもの。異論もあるが、カーボーイハットや馬、拳銃など、西部劇につきもののアイテムもあり、やはり、世界初の西部劇と呼んで良いだろう。
強盗の一人がこちらに向かって発砲するシー…
このレビューはネタバレを含みます
これまでは記録映画や映像を使ったマジックのような実験的映画が多かった。
これは現代の映画の原型とも言えるようなしっかりとしたプロットのある劇映画。
これまでの劇映画は基本的に演劇舞台のようなセット…
ワンシーン・ワンカットではあるものの、それ以外は映画として完成度にびびる。
走行中の列車上からのカットの迫力。
クロスカッティングのドキドキ感。
強盗が乗客を降ろして金品を巻き上げ退散したあと、す…
このレビューはネタバレを含みます
坂本頼光目的で鑑賞。
『活弁で語る活動大写真 大列車強盗』のタイトルで、Amazonプライムビデオにて。
オムニバス形式で収録されており、その他「ジャックと豆の木(1902)」「ジョシュおじさん(…
列車ハイジャックもので、かなりスピーディーな展開の中、そろそろクローズアップ欲しいな〜って思ってたら、超カッコいいラストシーン来ちゃったからびっくり!
わりと多くの人が撃たれるんだけど、撃たれた後…
史上初の西部劇映画。列車と強盗と爆弾そして馬、警察に拳銃とこの後に作られる西部劇の要素が既に存在しており、娯楽性を見出すことができる。ラストシーンは映画のストーリーそのものと関係を持たないにも関わら…
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