性欲、嫉妬や独占欲。デリヘル嬢を呼んだり犯罪者が逃げ込んだり民度の低い奴らが集まる釣り堀であらゆる煩悩を見せてくれる。追っ手がきたら逃げ場なんてないし、歪んだ愛にも逃げ場はない。そしてカタルシスはな…
>>続きを読む先に見たキム・ギドク監督の「悪い男」は好みに合わなかったが、世界的に評価も高く韓国を代表する映画監督と言われている所以を知りたいと思い、少し遡って本作を見てみた。
結果、一見した時点ではやっぱりあ…
【青田典子似の女】
ワールド・オブ・ザ・ギドク。
何やってんの?
何考えてんの?
いつしゃべんの?
そんな???だらけの魅力と画力で最後まで見入ってしまった👀
台本薄っぺらいやろうなぁ。。。
説…
残酷さも美しさも紙一重だ。
この作品も不思議と魅力があって静かな空気感が自分にはどこか心地良く感じた。
魚を釣るように釣ったり逃げられたり、一度釣り針に引っかかると自ら離れる事ができない。
後半は「…
これまたギドクだなぁって作風
そして喋らない主人公
湖に浮く釣り堀(水上コテージみたいなもの、そんなお洒落なもんじゃないが)の管理人の女
たまに釣りに来た客と寝ることも
そこに浮気した恋人を殺した…
斜め上方向過ぎてさーっぱり分からなかったけど、何だろうこの世界観はめちゃくちゃ好き。
どうにもならないくらい追い詰められた男と女、男は釣り上げられた魚であり、女は釣り上げた釣り人である。
と同時に…
めちゃくちゃ痛いし怖いんだけど、どこか幻想的。
ラストシーンはアートな感じが炸裂していて好き。
釣り小屋の女役は当初「受取人不明」のチャングクのお母さんが演じる予定だったそうで、監督にいきなりチェ…
釣り堀に集まる訳あり男達を隠れ家として使わせて売春まで仕切ってる女の話。
離れ小島のようにボートで売女と物質を橋渡ししながら自ら売女となる主人公。
女の浮気現場を発見してブチ殺して逃げてきてるサイ…