カラマリ・ユニオンの作品情報・感想・評価

『カラマリ・ユニオン』に投稿された感想・評価

3.0

〖1980年代映画:人間ドラマ:フィンランド映画〗
1985年製作で、労働者階級からの脱出と挫折を、モノクロのフィルム・ノワールスタイルで風刺的・寓意的に描いた不条理コメディであり、人間ドラマらしい…

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監督・脚本・編集:アキ・カウリスマキ、撮影:ティモ・サルミネン、出演:マルック・トイッカ、マッティ・ペロンパー、サカリ・クオスマネン、マト・ヴァルトネン、他による不条理コメディ映画。

正直、全く訳…

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85年の作品なのに今と全く作風変わってない。

今作もやはり金がない感じで好感持てるw

労働者階級はこの頃から変わってないんだね。

この監督の作品は好きなのだが今作は展開があまりなくて眠くなって…

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モノクロな画面に沢山のフランク。
どれが誰だか見分けがつかない💦
目を凝らして観てたから
ちょっと疲れちゃいました😓

アキ監督の作品は大好きだけど
この作品はそこまでグッとこなかったなぁ
何故かす…

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38
4.5
Q. 「フランク」という名の15人の男のうちマッティ・ペロンパー演じるフランクが言う「腹ペコの男にはたまらない残酷な音」とは、テーブルで何を割る音のことでしょう?
KAKIP
4.2

記録用 
アキ・カウリスマキ監督作品。

80年代のフィンランドの東西の顔色を伺いながらゆっくりと停滞していく社会的な窮屈な居場所なき空虚さをユーモアで描いている。
風貌や名前が同じ15人の男たちは…

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全員同じ名前の男たちがドリフみたいに次々死んでいく、のにずっと低体温で無常。ときどきエキセントリックなカメラワークが出てくるのも最高だった。
m
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好きなフランクがラストを締め括って笑顔

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