アニメーション発達の歴史に一切の知見を持たない自分だが、少なくとも80年代には本作レベルの映像を作れたことにまず驚く。(破壊の粗さには目を瞑ろう)
個人的に、この手の作品を鑑賞する機会はさほど多く…
アンデルセンの羊飼い娘と煙突掃除人
国王シャルル5+3+8=16世
タキカルディ王国
エレベーター
サイの鐘
297アパルトマン
「ロバと王様とわたし あしたはみんな死ぬ ロバは飢えで王様は退屈で
…
この作品を観ている間、ずっとどこか不気味で、それでいて明るく、不思議な感覚が続いた。日本ではあまり馴染みのない絵柄のせいか、登場人物たちがどこか無表情で感情が感じられず、より一層奇妙な雰囲気を強く印…
>>続きを読む本物の王様は床の下に落とされた後どこへ行ってしまったのだろう。
最後ロボットが何もかも破壊して荒野になってしまうのは驚いた(操作したのは鳥だから鳥が壊したわけだが)。
絵と色が綺麗で、動きもなめらか…
デザイン面でも、髪を隠し、首まで覆う花嫁衣装はラピュタとカリオストロと類似。
技術面よりも人物関係や物語構造を参考にしているのではないだろうか『君たちはどう生きるか』のなかに、これまでのジブリを…
「トリさん」とロボットの正真正銘の物語。
国王シャルル5+3+8=16世の愛犬はイタズラ好きだけど小鳥となかよし。白い鳥が集団で、暴君に追われる二人を助けるシーンが好き。
Blu-rayの特典「タ…
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