処女の泉のネタバレレビュー・内容・結末

『処女の泉』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ベルイマンは後期のカラー作品よりこの頃のモノクロ作品の方が好きかもしれない。本当に絵画のような美しい固定ショット。娘の死体の上に雪が降るシーンも、娘の死を知った父親の心の乱れを表した一本木のシーンも…

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冒頭からなんだか濃い念を放つお腹の大きなお姉さんが何やら うぎゃー!となっていて怖い感じ
なんなのかよくわからなかったが

掴みのインパクトとして物語全体を見終わり振り返れば
すべては繋がって調和が…

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“ヴェンゲのテーレの娘たち“原案、ウラ・イザクソンが脚本。
神の沈黙は誰しもが一度は感じたことあるとおもう。
泉の誕生をどう受け取るかで観た人それぞれのラストの結末

皮肉に満ちた神の奇跡。
イングマール・ベルイマンの作品は、これで5作目となります。
本作は宗教色が強く、前提知識を必要とする敷居の高い作品でした。
それ故、本レビューを書くにあたって再鑑賞を行う際、…

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ベルイマン監督の中では割とストレートな作品だと思います
色々な書籍や映画で描かれる「神の沈黙」がおそらくテーマだと思っています
最後に奇跡が起こることで、少しだけ救われた気がします

Amazon Prime Videoで鑑賞。

中世のスウェーデン。豪農テーレ(Max von Sydow)の娘カーリンは教会への道すがらヤギ飼いの3兄弟(本当にヤギ飼いで、また兄弟なのかは不明)に…

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ベルイマン3本目。
『第七の封印』『野いちご』に比べて分かりやすくて、少し退屈に感じそうな物語も相変わらず魅力的な映像表現で目が離せなかった。マックスフォンシドーが娘の誕生に合わせて植えたであろう細…

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く、くだらねぇ〜〜〜!!!

物語自体はとてもシンプルだが、ベルイマン監督らしい寓意的な描写の多い作品だった。

16世紀のスウェーデン。
両親から寵愛を受けて育ったカーリンは寝坊でミサに遅れてしまい、下女のインゲリと共にロウソ…

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娘を殺された男の話。

ストーリー自体は至ってシンプルで、「娘を殺された父親が犯人に復讐を果たす」という内容になっています。

話自体は分かり易いものの、逆にシンプル過ぎて「で?」となってしまいまし…

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