BS松竹東急の『よる8銀座シネマSP』(「BS松竹東急 開局2周年記念 生誕100年 高峰秀子特集」)で鑑賞。
ホシは元カノに会いに行くかもしれない--。東京で発生した強盗殺人事件の共犯が現れると…
WOWOW on demand鑑賞
【没後30年 松本清張原作特集】
“地味な人妻が豹変する時"
松本清張の同名小説を野村芳太郎監督が映画化。張り込みを続ける2人の刑事を大木実と宮口精二、彼らに…
神保町シアターさんにて特集企画『横溝正史と松本清張――映画で味わう至高のミステリー対決』(2025年5月3日~30日)開催中。
本日は『張込み』『黒い画集 ある遭難』『けものみち』の松本清張作品3作…
優秀映画鑑賞推進事業
Wプログラム。1作目。
初鑑賞。白黒。
1955年「小説新潮」に掲載された松本清張の短編小説を、橋本忍脚本、野村芳太郎監督で映画化。
東京でおきたピストル強盗事件の共犯者・石…
松本清張原作×橋本忍薬本×野村芳太郎監督による鉄板のシリーズではあるけれど、後年の作品ほどの凄みは本作にはなかった。夏のうだるような暑さの中、平凡な家庭の主婦の変化のない淡々とした毎日を、逃亡犯が接…
>>続きを読む平凡な主婦のもとに殺人犯が尋ねてくるかもしれないので、張り込みする話。
昔のクーラーもない夏、暑い中列車で寝転がっていたり、氷やスイカを食べて涼をとりながら過ごしている日本人が現代からするとおもしろ…
序盤からの張り込みシークエンスはもう少しタイトにまとめてほしかった。張り込み中の主人公らが不審がられる演出がやや邪魔くさい。
ある登場人物が見せる生き生きとした人間らしさと、それを剥奪される絶望を非…