序盤からの張り込みシークエンスはもう少しタイトにまとめてほしかった。張り込み中の主人公らが不審がられる演出がやや邪魔くさい。
ある登場人物が見せる生き生きとした人間らしさと、それを剥奪される絶望を非…
冒頭の列車での移動シーンの長さにまず驚きました。1950年代って帰省時期じゃなくとも列車は普段からあんなに混んでいたんですか?
前半の遠くからでも心が「死んだ」状態であることが容易に窺える日常から、…
犯人の元恋人似合いに来るのではないな
確信はないまま、はるばる東京から夜行列車で佐賀に向かう
当時だったどれぐらいかかったのだろうか?汽車というのもびっくり!
席も満員に近く、通路に座り込むスタイル…
殺しの共犯の男が銃を所持したまま、かつて愛した女を訪ねて来るのでは、その可能性にかけて張り込みをする二人の刑事。
女の秘めた恋情といったものが主題かな。
判を押したような毎日を送る地味な後妻の女が…
こないだNHK-FMで松本清張短編集の朗読をやっていて、にわかに清張熱が高まったので拝見。
後に「ゼロの焦点」「砂の器」「鬼畜」「疑惑」など松本清張原作映画を数多く撮ることになる野村芳太郎が監督、脚…
◆あらすじ◆
東京で発生した強盗殺人事件の主犯の石井を追って、警視庁の柚木と下岡は佐賀県にある石井の元恋人さだ子の家の前にある旅館で張込みを始める。さだ子は銀行員の夫、子供たちと共に平凡な毎日を繰り…
松本清張「張込み」原作。
東京で強盗殺人事件の犯人を特定出来たが捕まえられない。昔の恋人に会いに行くのでは?と刑事二人は、佐賀へ。
冒頭、東京から佐賀までの列車🚃の風景を延々と見せられるんだけど飽き…
冒頭10分近くの間、ひたすら横浜から佐賀へ向かう長距離列車に乗る描写に費やされるのに驚く(そしてなぜか妙に面白く観れてしまうのが不思議)
その後、宿に入ってから張込みがスタートするときのタイトルの入…
BS自動録画分鑑賞
現在未読
松本清張なので、サスペンスかと思ったが
人間ドラマでした
【張込み】先の見張る対象者が
慎ましく生活をしている人妻で
容疑者が昔の女に会いにくるかも?という設定
…