夏のむせかえるような暑さが画面から伝わる。松本清張の原作の映画が現在もかつてのように面白く見られるかはともかく、横浜駅から佐賀に向かう東海道本線の列車内の映像は(おそらくロケと思われる)当時を知る資…
>>続きを読む橋本忍の脚本を得て、野村芳太郎の才能から一気に花開いた作品。(そして山田洋次も)今観てもサスペンスとして堂々と成立するのはさすがの構成力。主人公のプライベートな問題がサイドストーリーとして生きている…
>>続きを読む大木実のクドめの二枚目の刑事と、監視される高峰秀子のどこにでもいそうな主婦。
タイトルまんまの張込みが長過ぎて、自分も張り込んでる気になった😅
松本清張にしては捻りがない物語と思ったら短編小説だっ…
このレビューはネタバレを含みます
「夏の暑さ」がひたすら印象深い映画。刑事がすることといったた、エアコンもない部屋で見張っているか、尾行しているかのどちらか。どちらにしても暑い。大木実は常にハンカチで汗を拭いている。
原作は松本清…
ド正面の宿で、犯人の元カノを張込みした刑事が、やっと現れた犯人を、必死に追跡した結果…
貞淑で地味な主婦の、マジな浮気現場に遭遇する
張込みで見えたのは、手放してはいけない愛だった
音楽だけ、ガッツ…
BS松竹東急にて観賞
原作は読んでませんし内容も知らずに観ました。
やっぱり高峰秀子さんに尽きますね。
冒頭の長距離列車が大変そうで時代を感じますね。
その後に続くタイトル通りの張込みシーンは観て…
高峰秀子が自薦していたので、テレビでひどいCMを挟みながらの雰囲気ぶち壊しを耐えて観た(笑)。
冒頭の、列車の描写など、特に本筋と関係ないのだけど結構尺を割いていて粋だった。原作もおもしろさはもちろ…
原作は30ページ足らずの短編にもかかわらず、11回もドラマ化されているのは、最初に映像化した本作が念頭に置かれているからだろう。回想シーンなども巧みに取り入れた橋本忍の脚本で、映画は116分楽しませ…
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小説新潮所載の松本清張の同名小説の映画化で、兇悪犯を追う刑事の姿を描いたセミ・ドキュメンタリ。
警察の張込みの元祖でしょうか。あんパンに牛乳はこの後の時代なんでしょうね。少しの手がかりで根気強く粘…
原作は松本清張の同名短編小説の🎬化です・・大好きな松本清張モノです。
リアルタイムでは無いが過去にレンタルDVD等で何度か観ています。
東京で起きた殺人事件の犯人を追う一週間の息詰まる張込み現場…